内なる神と意識的に深く繋がっていくと、夢の中で様々なことを行うことが可能となります。
夢を使って、気づきを得たり、身体症状を解放することも可能です。
神と連携して夢を使うことで、本来なら物理世界で行うことを飛び超えて、望みに沿ったかたちで夢の中で行うようになります。
そんなことをしていいのか…と疑問に感じる場合には、正にそこが神との深いつながりのブロックです。
内なる神と意識的につながることをスタートしてからも、明確に神からのメッセージが受け取れない場合には、 内なる神は夢を使ってメッセージを伝えようとすることがあります。
内なる神からメッセージがある時には、夢を見た直後に目が覚めたり、 起床した後にもその内容をしっかりと覚えていられるものです。
もちろん人生の中で繰り返し同じような夢を見ているならば、 それはどうしても自らが気づきたいことだったりします。
先日ある夢を見ました…
以前は個人的なメッセージというのが非常に多かったのですが、 最近は皆さんに発信する内容を示すかのように、個人を超えたメッセージ性のある夢をよくみます。
それは満員電車のように人がたくさんいる場所で、あちらこちらから咳をする音が聞こえた… という夢でした。
驚くぐらい多くの方が咳をしていて、本当に苦しそうで、その咳の音はとてもリアルでした…
これは実際に多くの方が咳をしていると状況というよりも、咳が出続けて止まらないくらい「息苦しい方が多い」ということを表しています。
このようにメッセージを書いているのも、神が多くの方にそのことに気づいてほしいからです。
咳が出続ける前に、 またはその他の症状や出来事などを起こしてそれに気づくよう促される前に、ご自身をその息苦しさから解放してあげてください… というメッセージです。
通常 息苦しさ というのは自らの中が「詰まっている」状態でもあり、 流れていない状態です。
流れていないということは、 それをせき止めている何かがあり、 循環が悪いということです。
それこそ既にに循環器(心臓・血管・リンパ管等)に何等か症状が現れている場合もありますし、喉のチャクラの周辺に症状が現れていることもあります。
さらにお金に困るとか、やりたいことがいつも流れずにストップしてしまうとか…、 もちろん鬱のような症状も該当します。
便秘のように「詰まる症状」と鬱症状は深い関係があります。
長年こうでないといけないと思ってきたことだったり、諦めてきたこと、 そうしたいのにやめてしまったとか、 自ら 表現しないとか、 または特定の人を特定な見方でしか見てこなかった・扱ってこなかった(これはもちろん自分自身のことも含みます)、ずっと同じ葛藤がある…など、 もしも少しでも 思い当たる節があるのであれば、今本当にそれを手放せるようエネルギーや時間をかけたり、思い切って一歩進んでみることをおすすめいたします。
長い間ずっと続いてきたものが、今終わりを迎えたり、変化する時です。
すでに 物質界では そのようなことを確認できる物事がたくさん起きています。
ずっと 今までのままではいられないということです。
それは人間も同様ですが、通常人間は変化を好む傾向にはありません…
安定というのが「固定していること」だと 思い込んでいる部分もあります。
しかしながら、「変化」が自然の節理であり、変化への抵抗は大きな葛藤を創り出すものです。
自然体でないということは、内面に自然な状態をせき止めている何かがあるということ…
そして、自然体でなければ、心身の症状などにもいつか現れてきます。
自然体であれば疲れませんし、神との深いつながりがあれば、例えば実際に行う業務量や稼働時間が増えたとしても、 心身の疲れはむしろ感じなくなり、 楽である状態になります。
本当は働くと疲れる…というのは幻想なのです。
このような幻想が人間の中にはたくさんあります。
正にそれが息苦しさを創っており、 物理世界の幻想を手放してこそ、 本来の自然な姿を生きるようになります。