人生というのは自らをどう扱うかということにかかっています。
人生がうまくいかないと感じている方々の殆どは、自らの取り扱いが本来望む通りになっていないということが考えられます。
このことは潜在的に深く入っていることもありますので、 思い当たらない場合も多くあります。
しかしながら、今は潜在意識というところを超えて、また時間を超えて、 自らの本質に目覚めていく時代となりました。
これまで潜在意識があるからとか、時間がかかるから…といったような理由で諦めていたことが、自らの神なる本質に目覚めていこうとすることで、そこを超えていくことになります。
これまでどんなリーディング内容を受け取ってきたとしても、もうそこに留まっている必要はありません…諦める必要もありません…
変化を押し進めるのは、いつでも自らに向ける言葉です。
リーディングによって、例えば自らのブロックは何なのか、ある目的のために何に取り組んだら良いのかということは明らかになるけれども、 実際にそれを行おうとするとなかなかうまく進まない、 苦労する、 実際に変化を感じられない…という場合があります。
この場合には、まず自らに向ける言葉から変化させる必要があります。
またはその葛藤を手放す必要があります。
うまく進まない…なら「どうすればいいのか…」と思案しているかもしれません…(これは葛藤の状態です)
この「うまく進まない」という言葉が、葛藤を生んでいます。
「どうすれば…」という言葉も自らの表面の思考だけでなんとかしようとしているため、これも結局葛藤を創っています。
自らの本質は「既に出来ている」「進んでいる」という言葉があってこそ、発動します。
不足の方ではなく、今既に「あること」に意識を向けていくというのが、神なる本質を発現させる上で欠かせない在り方です。