物理世界の問題(困難と感じる経験)を創り出しているのは葛藤です。
これは健康のこと、人間関係、経済的なこと、全てにおいて言えることです。
つまり、葛藤を手放すことができない限り、 その問題(と思えるもの)は、そのままとなるか 拡大していきます。
葛藤を真に手放すには、ユニティ=合一(統合、一つ、ひとつながり)の意識が必要です。
つまり、分離の意識が葛藤を創り出しており、 一時的に表面の葛藤を手放すことはできても、深いところから葛藤を手放し、明晰な状態であり続けるには、ユニティの意識が必要です。
今、ユニティのエネルギーの中にあるので、このエネルギー、 周波数と合わない限り、 物理世界的には困難を感じることは必至です。
問題(葛藤)に対して、分離の意識での対応は逆に葛藤を生じるようになります。
多くの場合、問題は「解決するもの」と観られていますが、この意識自体が分離の意識です。
従来のこのような在り方から、自らの中にその問題の原因(根源)を求めていくようにすることがユニティの時代の在り方の基本です。
人間の本質=内なる神というのは、正にこのユニティそのものであり、本来ここに戻れば、自然にひとつながりになります。
ここに戻らずにユニティそのものを生きることは出来ません…