人間はスピリチュアルか否か…ではなく、元々スピリチュアルな存在です。
よって、どんなに見えない世界に興味がないような人物であっても、このような世界に意識が開いていく可能性はあります。
これからの地球はそのように人類が意識やスピリチュアルな世界へ開いていく時代であり、そのようなエネルギーの中に生きています。
よって基本的に抵抗は出来ないのですが、その抵抗の方へエネルギーを注いだり、物理世界的な観方のみを採用しようとすると、葛藤が深まる可能性があります。
身体症状は特にその中でも顕著かもしれません…
身体症状を単なる物理現象だと思って、食べ物や生活習慣だけが原因とすることで、それは起こります。
食べ物や生活習慣も結局は意識から来たものであり、どうしてそのようなものや状況を選択してきたのか…ということを観て気付くことを自分自身は望んでいます。
そのために症状を出しています。
例えば腰痛を起こした人の意識状況を探ってみると、必ず症状と関連のある状況が存在していたり、または状況としては厳しいものではなかったにせよ、自らが自分自身に優しくなかったりするものです。
状況が厳しい場合も、結局それは自らが選択、創造したことであり、必ず症状の原因は自らの中に存在しています。
今後、人間は身体のみの存在ではなく元々スピリチュアルな存在である自覚を持ち、自分自身のことを紐解かない場合には、あらゆる病気が発症してくるかもしれません…
神は症状ではなく「病気」と言っています。
症状を創り出したような意識(内面)は人生の全てに繋がっていて、結局はこの地球環境や戦争や地震にもつながっています。
よって全ての人間が自らのことを明らかにすることが望まれる時代と言えます。
全てはつながっており、切り取ることは出来ません…
自分自身の幸せを先延ばしにすることは、全人類に影響の及ぶことです。
自分自身のこととして片づけることは出来ないことなのです。