内なる神と意識的につながってから間もなく起こる変化としてよく聞かれるのは、「以前と比較すると疲れなくなった」というご感想です。
これは従来の無理な生き方や力が入った生き方、コントロール、制限等が解放されて自然な生き方が出来るようになったということです。
自然体の生き方はあまり疲れないようになっており、疲れやすいというとは「自然体でない」ということが言えます。
またそもそも身体としては「疲弊する」という側面がありますが、高次へ開いていくことで、源とつながりを取り戻していくために枯渇と縁遠くなっている状態とも言えるようです。
また、これまではそうでなかったのに、ついそうしてしまった、つい言ってしまった、ということもよく起こります。
このような時は内なる神はそうするように後押ししており、自らの本当の意思だったのか?と後から疑いを持つようなこともあります。
内なる神とつながると「つい」「ふと」ということは頻繁に起こりますが、これこそが神の導き、恩恵です。
内なる神と意欲的につながればつながるほど、内面と物理世界が繋がってきて、ひとつながりであることが証明されるかのようにもなってきます。
内なる神を忘れずにいることが大切です。
「ひとつながり」は知識ではなく体験を通して自らの真実となっていきます。
このようにして内面と物理世界の繋がりを実感すればするほど、内なる神を信頼できるようにもなり、好ましくない物事の中にも恩恵を見出し、以降の望ましい人生への転換点とすることが出来るようになっていきます。