受容できないために闘いに多くのエネルギーを注ぐと、結局自らの中が「闘い」の状態となります。
実際に何かの反対運動などを頻繁に精力的に行ったり、批判すること自体が目的のように批判ばかりしていると身体に症状が出てきます。
多くの場合、それは「痛み」として感じられてきます。
よって他者や状況に対してどのような気持ちを向けるかは重要です。
闘う対象を自ら設定するということは常に葛藤と共にあるということであり、それは目覚めをブロックします。
本来人間は「受容」の方を望んでいます。
「受容」出来ないのなら何故受容できないのか…それを内面に問いかけていく必要があります。
それが世界を変えていきます。
多くを受容することが出来てくると自らの充足度も格段に変化しますので、その投影として日々の生活は穏やかになります。
更に心や体の免疫も高まるなど心身の健康も増進され、豊かさや人間関係にも深く関係していきます。