目覚めの道というのは「自らを紐解く」ことだと神は言います。
これは自らをよく知り、気付き、解き放つことです。
ハイヤーセルフという言葉がよく用いられますが、次元が上がるとそれは「自己」ではありません…
全体として在るという状態であり、「セルフ」ではないのです。
この表現でさえ、実際の状態を完全に表現している言葉とは言えないと思います。
よって私たちが目覚めていく道では「全体」や「他者」との関係性を無視することは出来ません…
また他者を観る時には自分の意識を通しているので、やはり自らの意識にあることを無視してそこへは進めないようになっています。
内観が必要であり、自らを知ることが自らを解放し、目覚めへ誘います。