身体症状というのは葛藤から始まっていますが、それは過去何かに満たされなかった(または何かを失ったと感じた)葛藤であることが多くあります。
一見そうでない葛藤もその源泉は「満たされていない」「完全でない」というところにあります。
よって身体症状にアプローチする時にはこの葛藤を具体的にみる必要がありますが、その葛藤が手放されていくと、結果的に人生のあらゆる面に影響が及びます。
全ては切り取ることが出来ないものであり、全てはつながっているからです。
それは個を超えて全体へもつながっています。
この身体症状を通して、目覚めることを考え出すきっかけにする場合があります。
この場合には、目覚めのことを人生の中心に据えないとあらゆる療法を試しても理想通りの改善はのぞめません…
結局、人間とは何か、ということを思い出し、その観点において全てを観ようとしているわけなので、何を使うか、どうアプローチするかということでは改善しないようになっています。
これは現代医学を用いて、手術をしたり、薬を投与して症状をコントロールしようとするのと似ています。
つまり観点としては部分的なところをとらえてアプローチする方法です。
現代医学を含めあらゆる療法が無駄、不必要と言っているのではなく、メインの有効なアプローチにはなり得ないということを内なる神が言っています。
ユニティのエネルギーの中にあっては、目覚めがあってこそうまくいきます。
それ以外は何等かの葛藤と共に生きることになります。
このエネルギーの中では視点をどこに置くかで、物理現実は大きく変化します。
皆さまに向けて「是非、目覚めて下さい」と内なる神からのメッセージもありますので、今年は「悟りへのチューニングセッション」を広く皆さまにご案内していきたいと考えています。