日本人で甲状腺に問題が全くないという人はあまりいないかもしれません…
甲状腺は喉のチャクラ(エネルギーセンター)と深く関係し、表現、コミュニケーションというテーマがあります。
日本人は周りに合わせることを良しとし、怒りや悲しみを特に人前で表現することを許可しない傾向にあります。
史実というものが確かなら、女性は特に表現を抑圧された過去があります。
表現を抑圧することから、喉のチャクラに先に変調が起きます。
先にチャクラに変調が起き、そこから各症状が発症します。
喉のチャクラの司る部位は口、鼻、耳、喉周辺の症状ですが、前述した通り甲状腺にも影響があり、甲状腺との関係からまた全身に影響が及びます。
甲状腺から端を発する身体症状は数多くあり、骨の問題(カルシウムの問題)、高コレステロール血症などの血液の状態の悪化、子宮・卵巣への影響、心臓、また精神にまで影響は多岐にわたります。
ポリープや腫瘍などはカルシウム不足であると出来やすいと考えられ、この主要なミネラルはあらゆる慢性病と関連しており、カルシウム不足は健全な精神にも不可欠です。
そもそも甲状腺が悪くなるのは(それが先祖から受け継いだ傾向であったにせよ)、表現を抑圧することから始まることが多いものです。
抑圧するということは、特に成育過程において「抑圧しなければうまくやっていけない」と思うからです。
この成育過程での抑圧は人間の本来の創造主のうつしとしての資質をブロックし、循環と創造に影響するため大いなる豊かさへの接続を考える上では必ず取り上げるテーマとなります。