物理次元では多くのことが「有限」ととらえられています。
その中でもお金は代表的なものですが、その意識が実際に「使えば無くなる」という現実を創り出しています。
思考はこの有限の世界に自らを閉じ込めがちで、自らやりたいことがあっても思考がそれを制限したり、押しとどめて前に進ませないようにしていることも多いものです。
今まで思考を中心に物事や行動の決定をしてきたとしたら、自分の気持ちに従うことです。
安心を担保するためにこれまで思考で人生を決定してきたのなら、それこそに疑問を持ってみると世界が変化し始めます。
新しい世界というのは、それこそ不安定で危なっかしいと思える感覚の中にこそ見出せるものであり、思考で「全ての保険を用意している」という世界の中には見出すことは難しいものです。