豊かさはマインドセットそのものであるとよく言いますが、お金に関しては「失くなる」という感覚が強いほど欠乏や足りない感覚となり、結局は大きく豊かさにつながることはありません…
感覚自体が変化していかないと実際の豊かさの実現も難しいということです。
内なる神とつながり目覚めの道を歩いていくと、お金はなくなるものではないことがわかります。
私たちは本来豊かさそのものなので、それは自然なことです。
同時にそれは大いなる豊かさとの接続であり、あらゆる不安や怖れが存在しないような世界に生きることになります。
物理世界のことはそれはそれで大事ですが、内なる神とつながり大いなる豊かさとつながることはあらゆる場面で自分自身を満たすことが出来る状態であり、よって外側に多くを求めたいという感覚が去っていきます。
本来の豊かさとつながれたなら、それは至宝を手に入れることであり、その至宝が必要なこと、もの、状況等全てを生み出すことがわかります。
よって物理次元でただ物品を得ることだけにもはや意識が向くことはなくなり、何をするにしてもそこに満たされた感覚や感謝が伴っていきます。
「目覚め」という言葉を使った時にもその概念は人それぞれですが、「自分が何か」を思い出す意味での「目覚め」においては、全てにおける充足があり、あらゆる問題が消え去って問題の解決という概念も存在しなくなります。