サイキックな能力が発現していても、またスピリチュアルな知識がたくさんあったとしても、内面が満たされていなかったり心身の健全さが保たれていないのであれば、内面に入り「自己を知る」ことを始めなければなりません…
例えば傷ついたインナーチャイルドを癒すということに留まらず、傷ついた事柄からこの人生のテーマやカルマと言われているものについてまで内観し、物理次元的な良し・悪しで判断せずに中庸な視点で内なる子供の育て直しをするのが理想的です。
リーディング一つとっても、それを行う時の意識が中庸であるか自分独自の視点を持ち込んでいないかということは大切です。
これは何等かのガイダンスを受け取った時も同様です。
このことはヒーリングにもつながることですが、ゼロ地場と言われる場所のように中庸さというものはバランスそのものであり、それが次元を超えた世界へ自らを誘います。
内観によって内面のバランスを取ることによって、中庸な視点は確立されていきます。