これまでは何かをして何かを得る…努力したその先に何かをつかむという…そういう意識のもとに生きてきたのが私たち人間でした…
これは人間の身体の意識主導の在り方です。
正にそういう経験をするためにこの地球にやってきました。
今は目覚めの時代です。
私たち人間が本来はどのような存在であるかを思い出す時代です。
魂は完全であり「神」のようなものですので、傷つくこともなく完璧で初めから全てを備えています。
目覚めの時代は魂の意識に移行する時代です。
よって私たちが本来どのようなものかを思い出して魂の意識へ移行すれば、何かをして何かを得るという在り方ではなくなります。
努力(いわゆる努力は頑張るという意味でよく使われますが)をする必要がなく、自分自身の存在そのものが全てを創り出していくのだ、と内なる神は言います。
努力をする必要がない人生においては、通常何かをして悦びを得るということも変化します。
旅行に行って楽しい、何か物品を得て嬉しい、それは身体の方の意識です。
「ただ在る」ことによって純粋に悦びが感じられる状態が魂の意識です。