コロナ感染の情報を以前よりよく見聞きするようになりました。
それだけ多くの方々がこのことと実際に関わるということは、集合意識の方に何が起こっているのか、それなりに読み取れるものがあります。
コロナ云々ではなく個人的に感情が揺れるような物事が起こった時にも、自分自身のどのような意識の要素がその物事を創ったかに注目する必要があります。
結局はそこが読み取れない場合には、次にまた刺激的な物事を創り出して気付き、変化しようとするのが人間です。
例えば同じ感染でも、個々の意識は違いますので意識の要因の部分が全員全く同じということにはなりませんが、これまでのパターンを大きく変化させたいということは共通している、と内なる神は言います。
それをどこで行うのか、どの経験をしたら行うのか、それは個々の選択です。
これまでのパターンを大きく変化させようと思ったら、変化することに対する抵抗や怖れを手放す必要があります。
これまでのパターンを手放す決心を一旦したとしても、それをどのくらい深いところから決心するのか、本当に今までの自我が守ろうとしてきたものや自分の中心だと感じてきたことをどこまで手放そうとするのか…、これに今多くの方々が直面していると言っても過言ではありません…
変化しようという過程で「でも…」とか「出来ない…」という思いが出てきた場合には、注意が必要です。
この思いこそが今までのパターンに引き留めようとする思いの現れであり、全てを手放して違う世界に飛び込むくらいの思い切りが必要かもしれません…
頑なに保持し続け、守り続けなければならないものは、本当は何もありません…