お金に関しては大変苦労した時代が長くありました。
お金に関しては本当にたくさんのことを学び、探究してきました。
今振り返ってみると、それには「ない」という感覚が深く関わっていたように思います。
これは何もお金だけではなく、全てのことに対して何等か「不足」の感覚があることにより、またそれが多いほど欠乏の感覚を外側に投影するようになります。
ですが、この感覚を変化させたのは結局は理屈ではありませんでした…
内なる神が言うには、自分を観ること(内観)がまず大切で、自分が必要なだけ在る(手にしている)存在であることを感覚を通して内なる神から受け取ることが今の時代はとても大切であるということでした…
これはこの時代の地球のエネルギーが変化していることに深く関係しているとのことです。
結局内なる神から受け取った感覚は「お金はなくならない」という大いなる豊かさの感覚であり、「ない」から「全てが恒久的にある」という全く違う視点の感覚でもありました…
ですので、本当はこの変化は「あるorない」という二元的なものではなく、この「ある」は「ない」と対にはなりません…
内なる神とつながるセッションを通して皆さまとやり取りさせていただいていると、皆さまがやはりお一人残らず内なる神とつながっていることがわかります。
例えば今まで特にサイキックな能力が発現していない場合や、導きを感じておられなかった方でも、真摯さがあれば必ず内なる神とのつながりを確認できるようになり、様々な「ある」状態を引き出すようになってきます。
また葛藤せずに熱意を持って進めば豊かさについても、もちろん認識できるようになります。
そして自分に「ない」と思っていたことが全て「ある」と思え、それが使えるようになってくること、それが大いなる豊かさの一部です。
これらのことは、私たち人間には皆心臓があるように、全員が大いなる豊かさの資質があるという現れであり、本当に自然なことです。