一般的に特定の分野において知識を高めたり、造詣が深くなってくると、同じ分野の人と比べるようになったり、競争心を持ち他者を認めなくなる傾向が出てくることがあります。
その方向性になると、その先満足出来るような成長はあまり期待できないかもしれません…
もしそこから更にその分野を探究したり、極めたいと考えたら人間存在というものをより深く知る(思い出す)と全く違う視野が開けます。
その特定の分野ばかりでなく、その分野に全然関係のない方や一般の方々から多くを得ることが可能になります。
結局何を行っても、何を極めようとしてもそこを進むとある同じポイントへと方向づけられます。
それは見えない世界であり、自分と他者、そして起きる現実についてその奥にあるものに手をのばすことになります。
どこから掘ってもいずれは究極へとたどり着くのです。
だからこそ、目覚める…そして内なる神とつながるのです。