無料や安価なものばかりに目が行き、「損」という言葉を使えば使うほどそういう世界でしか物事を動かせなくなります。
これはお金に関することばかりでなく、人間関係でも同じことが言えます。
無料や安価なものばかりで得していると思っているのは表の意識であり、実際には本当の豊かさとはかけ離れていく方向性と言えます。
一時的に豊かになる方法ではなく恒久的かつどのような状態でも安心していられる…それが大いなる豊かさと言えます。
そこには悦びと豊かさの感覚が伴っているため、小さなことには拘りがありません…
むしろ「損」と捉えられがちなことを正に「豊かさ」に転換していくことも可能です。