今年の夏至の前には長い間の葛藤に関しての対応に苦慮しているケースが見られます。
この世的な対処方法としては、表現すること、人の力を借りること、これまでして来なかったことを行うことなどが主に挙げられます。
これを今までのようにゆったりと「いつかやる」という風にしてしまうと、今の苦しみから出ることが難しくなります。
そしてもっと大切なのは、物理次元で感じる葛藤を物理次元的に解決するのではなく、魂の意識の方へ向かおうとすることです。
例えば経済的な問題があったとしても、それはただ収入の道を得ればいいというものでありません…
仮に得たとしても不安が常に伴うかもしれません…
全ての問題は「結果」なので、「結果」を操作してもそれは形を変えただけのことです。
今の「問題」は何かの望みが達成されない(されなかった)という葛藤から来ています。
望むものが外側の物理世界では得られないという葛藤は、逆に言えば全てがあり満たされているというところに帰りたい…魂からのコールとも言えるかもしれません…