知識というのは本当の意味でそれを理解してこそ自分の生活に役立てることが可能となります。
例えばなぜ自分を大切にする、自分を満たすということがなぜ大切なのかということを深く理解していないと、自分を大切にするということは相変わらず横に置かれたままになります。
「前から言われていたことは頭ではわかっていたつもりだったのですが、こういうことだったんですね…」という言葉をセッションでもよく耳にします。
セッションで誘導瞑想を行う場合にも、これはよく起こります。
本当にわかるということは、腹でわかっている状態です。
そして、それはその結論に至る過程を理解または体験し、感覚が伴った納得した状態です。
知識をたくさん集めるよりも、大切なことにじっくりと取り組んだ時に逆に知識や智恵は自分の中から出てくるものです。
創造主は自らを知りたいようです。
だからこその地球上での経験があるのかもしれません…