何か生きるのが苦しいと感じていたり、実際の生活がうまくいかない場合、自己の内面と向き合わずに放っておくのは、崖から落ちそうになっている子供を放っておいて、お皿を洗うのが優先だと考えているのと似ているかもしれません…
内観するのが苦手とおっしゃる方もいらっしゃいますが、このような例えで考えてみると、苦手と言うよりは気持ちが向いていないだけ、状況が把握しきれていないだけである場合もあります。
また内観した方がいいのはわかっているけれども、どうしても後回しにしてしまう場合には、やはり自動的に働いているプログラムがあるものです。