例えば市販の肉類の多くにはホルモン剤や抗生物質などが多く含まれていますし、普通に食することで動物の感情も入ります。
肉類は何も考えず食べている限り「身体にとって健康的な食べ物か」、というとそうは言えません…
ただ感謝して食べる、自身の身体に必ず良いと信じて食べると普通に食するよりはずっと好ましいエネルギーに変換できます。
私たちを取り巻く環境や摂取するもの、肌に触れるもの、身体に使うもので「害である」と認識されていないものが多くあります。
私たちがこの三次元の世界から意識を拡大させていく過程では、まずは認識出来ていなかった「害」に気付き、それを防御、もしくは排除する生活を経験します。
あるいは逆に「害」と一般に認識されていることはコントロールされてきた内容だと気付き、本当に有益なことを取り入れる生活を経験することもあるでしょう
「太陽凝視(サンゲイジング)」はその典型的な例です。
このような気付きは今までの意識の在り方を変化させます。
今まで三次元的な世界の常識、教育でつくられた意識の枠組みから抜けて、新しい枠組みで生きることになります。
真に心身の健康に役立つものは何か、意識の目覚めに有益なものは何か…ということにより敏感になっている自分に気付くことと思います。
次の段階はまたその状態から更に制限から抜けた世界に生きるよう誘われます。
これは大抵、心身の症状や大きな葛藤を通して、その解決方法の模索の中で現れます。
特に身体症状の改善を求める過程では、単純に現代医学、〇〇療法、〇〇ヒーリングという枠組みから抜けたアプローチが必要になる場合も多々あります。
そのような過程を通して、人は意識を拡大させ、高次の自己の意識を更に引き出していきます。