何かの葛藤がある場合、望ましいアプローチは「意識が現実を創る」という視点をベースにその潜在意識にあるものを明らかにすることです。
潜在意識にあることは通常気付かずにいることが殆どです。
そのプログラムによって人生の大半が自動的に動いています。
プログラムの内容を具体的に指摘されても、「違う」「ピンとこない」という返答が返ってくることが多くあります。
潜在意識に在ることというのは、指摘されてから数年、また10年ほど経って初めて顕在意識で認められるというようなことも実際には起こるものです。
理由がわからずに、何年も同じような望まぬパターンを繰り返している場合には、まずは客観的な意見を素直に受け容れて、自己改革に取り組んでみるのが近道です。