鼻歌を歌っている自分に気付いたら、それに注目してみます。
大抵ヒントになることが歌詞の中にあります。
またはその歌のテーマにあります。
あるフレーズだけを繰り返し歌っていたら、それは特にメッセージとしてとらえることが出来ます。
それが高次からのメッセージであることも多くあります。
鼻歌のように無意識でやっていることには導きがあるものです。
例えばスマートフォンを触っていたら、無意識に指が勝手に動いたかのように意図しないボタンを触ったり操作をしたら、それは頭で考えていたことより、自身にとって有益なページに誘うものかもしれません…
高次の領域とのつながりが深まれば深まるほど、違う次元から意図しない「介入」を受けるような感覚です。
頭で考えた通りに行かない時、間違ったと考えたりか後悔をするより、それが本当の意味で「自身のためになる流れ」と捉えると、その流れの中で前に進むことが出来ます。
そうではなく再度思考が創り出した流れの中で「間違いの修正」や「自己を責めること」などにエネルギーを注ぐと、それは幻想や一定の制限の中での現実体験となります。
一定の制限の中ではやがてリミットが訪れ、破綻または大きな方向転換を余儀なくされます。