自身や他者にどのような気持ちで与えるのかは、そのまま豊かさに結びついています。
ここで言う豊かさは物理的な面に留まりません…
銀行に100億円あっても、何かが足りない感覚なら相変わらずその人の心は貧しいままです。
同じように有り余る預金はあっても自分に使うことが出来なければ、結局、心は満たされないままになります。
お金を支払う時には大抵人は自身を「値踏み」します。
その値踏みが支払う時の気持ちに現れます。
支払う時にハッピーなら心は豊かな状態であり、人生にはいつも満足感が伴い、必要なものが自然に手元にやって来やすくなります。
もしお金を支払う時にアンハッピーなら、それは自身に向けて「価値がない」または「なくなった=欠乏の状態」というメッセージを発した現れです。
ハッピーな気持ちで自分に与えてあげることで、たくさんのものを受け取る準備が出来、豊かさの状態が大きく変化さる可能性が高まっていきます。