今日、人生が終わっても悔いのない生き方をして生きていると、人生に怖れがなくなります。
これは現代を生きていくのに必要なやり方だと感じます。
何に対して悔いがないのか、という意味では、まずは自分に対して誠実であること…
自分に対して誠実に生きると自身に大いなる満足感が生まれます。
この満足の得方は、外側から満足を得るのではなく自給自足になっている状態でもあります。
正に悦びの循環です。
自分に対して誠実であると、他者に対しても誠実でいることが出来ます。
そしてこれは他者に対して受容と共感をもたらし、全てに対して慈愛の気持ちと明晰性を持って接することができる悦びの原点となる生き方です。