この世界が今、一番必要としているのは、自分が何者があるか、という意識に移行することです。
自分が何者かということがわかると、自ずと必要なところへ導かれます。
必要なところとは自分が必要としている「何か」ではなく、内面の必要な場所へ導かれる、という意味です。
ですので、まず内面に意識を向けないと必要なところへ導かれることはありません。
人というのは身近なことに気持ちを奪われがちですが、それと同じように内面に意識を向けて、その意識が映し出している外側の状況に何を見ているのかを常に意識して下さい。
それが出来るようにななると、自分が何者であるかということがクローズアップされてくるようになります。
実は多くの方が内面に意識を向けると言っても、何をしていいのかわからなかったりするものです。
内面に意識を向けるというのは、意識が映画のスクリーンに映し出されるがごとく、外側に現れていることを認めていくことです。
そして、それを継続していくことです。
一口に宇宙と言っても、全員が同じ全く同じ宇宙を生きているのではありません…
個々の意識を通して、個々の宇宙を生きていると言えます。
一人一人が各々の生きる宇宙の創造主です。