地球の変化に伴って、現実化がますます早まっているように感じます。
よろこびはよろこびを現実化し、葛藤は葛藤を現実化するため、それぞれはますます強調されて、一度その道に入るとなかなか違う路線に切り替えることも難しくなっています。
そのような時代においては、例えばある症状を改善しようと取り組んだ場合、それが速やかに改善されないとその葛藤がそのまま症状解放のブロックになります。
このことは意識を向けたものが現実化するというセオリーに基づいています。
症状でなくとも、問題となっていることを解決しようと四苦八苦した場合にも同様のことが起こり得ます。
このことは目の前のことを「問題」と認定した時から始まりますが、特にこのような時代においては、ご本人としては症状の改善にある程度対処はしつつも焦点を当てるのではなく、その症状を生んだ「意識面」へのアプローチをしていくと、症状の改善は自然とついてきます。
このことを知ると自身は「本当はどこへ向かっているのか」、「何を求めているのか」ということに自ずと向き合うことになります。
心身の健康の先にある何か…それを考え始め、そこへ向かって歩き出す…
心身の症状は単純にそこへ向かって歩き出すきっかけとも言えるかもしれません…