現代に生きていると「人にどう思われるか」ということにとらわれ、不安や葛藤を抱えることも多いかと思います。
そもそも「人にどう思われるかは自分ではコントロール出来ない」という概念がそういった不安を創り出します。
元々この世の中には問題となるものも不安となるような物事も存在しません。
「解決しなければならないもの」というのも存在しません。
問題は自分で創り出しているもの…。問題は問題と認識した途端に実際に「問題」となります。
人にどう思われるか…ということを自身が決められるとしたらどうでしょうか…。
またどう思われていたとしても、心地良い経験しかしないとしたらどうでしょうか…
私たちは意識で現実を創造できる存在です。
量子力学的に言えば、全ての現実は私たちが目の前の状況を観察したとたんに形成されると言うことが出来ます。
私たちの目の前に広がる宇宙では自己の意識の中にあるものしか体験しません。
世の中にどんなに恐ろしい人や状況が存在したとしても、それを実際に経験するかどうかは自分で決めることが出来ます。
自身の意識を知り、制限やストーリーを外してバランスを取ることは、身体症状を含め私たちの生きる現実そのものを大きく変化させます。
これからの時代は特に、この意識が現実を創り出すということを知り、この視点で生きる人とそうでない人との間では、違う宇宙を生きているかのような差が生まれる可能性があります。
そしてその最終的な分かれ道はもうすぐそこにやってきています。