今年の夏至のエネルギーは影響力が強く、その影響はまだ継続しています…
当日はぼうっとしたり、物事が抜け落ちて焦るというような状態が頻繁に見受けられました。
また、内面の旅を続けてきた人たちの精神面においては、ちょうど水槽の底にたまっていた汚れ=手放したい思い が水がかき回されて水槽中に散らばり自分を取り囲んでいるような、そんな状態を多くの人が経験しています。
夏至の少し前から頭痛や吐き気、関節痛、めまい、昔の症状が戻る・強くなる、再度体調が悪くなるなどは非常によく見られましたが、対応がしっかりできると徐々におさまってくるようです。
この時期、手放すことを促されているエネルギーを持ち続けていると、そのエネルギーを生み出す思い(思い込み)が反映された場所に症状が発生します。
症状自体は歓迎できないものではありますが、修正部分を明確に教えてくれるため、来月に向けてそこを集中的に取り組むことで今後の展開に大きな変化を加えることができるというギフトでもあります。
頭痛は考えすぎ(常に思考優先)、吐き気は持ち続けてきた思いを手放す、めまいは周囲に左右されて自分の中心にいられない、関節痛は特にひざが多いですが、地球を歩く上での抵抗や自己尊重不足(自分を大切にできていない)などのメッセージがあり、このような症状が多く発生しているということは、万人にそれが促されているということでもあります。
このステップがあってこそ、この先に周囲でどんなことが起こってもそれらに影響されず、自己を確立して楽しく生きるということにつなげることができますので、この時期の症状にはよくよく意識を向けて対応していきたいものです。
地球上にこれだけの人口があり、多くの人々が地球に来ているのも、そもそもこの時代の特別のエネルギーがあるからです。何世にもわたってやろうとしていたテーマをクリアにするために、このエネルギーがとても大きな意味を持つものだということです。そして、この生においても、キーポイントになる切り替え地点がもうやってきています。